toggle
2016-03-26

ベーシックスタイルシリーズのお手入れ方法

皆様こんにちは。本日は【ベーシックスタイルシリーズ メイド服】のお手入れ方法をご紹介致します。

着用しているうちに襟首周りが汚れてきた…なんて経験はございませんか?

ちらっと見える襟や袖口の内側が汚れているメイドさんは嫌ですよね。

そんなときにおすすめなのがウタマロ石けんです。

1.汚れのついた箇所をぬるま湯(触って暖かいのはお湯です、体温以下のぬるま湯でお願いします)にひたします。

2.固形タイプのウタマロ石鹸を汚れている箇所に塗ります。

3.生地同士を軽くこすりあわせてもみ洗いします。

※生地が傷んだり、汚れが奥に入り込んで取りにくくなる可能性がございますので、あまり強くこすりすぎないようにしてください。

4.ぬるま湯で軽くすすぎます。←この時点で汚れはかなり薄くなっていると思います。まだ汚れが気になる場合は、もう一度1~4の行程を繰り返してみて下さい。

5.そのままデリケート衣類用洗剤を足して手洗い、または洗濯機の弱水流モードでお洗濯します。

※こちらもぬるま湯をお使いください。水温が35度を超えると、汚れも落ちやすくなりますが生地も色落ちしやすくなります。

6.脱水は短めに、風通しのよいところで陰干しをしてください。

このようなシミも ウタマロ石けんで綺麗になります◎

上が洗濯前、下が洗濯後です。

ベーシックスタイルシリーズのエプロンは全て真っ白で、色のついたリボンやレースが使用されておりませんので、ウタマロ石けんで汚れが落ちきらなかった場合は、ワイドハイター EXパワー ガンコなシミ用などをお使い頂くのもおすすめです。

皮脂汚れやファンデーションがついてしまったと言うわけではないんだけど、全体的にうっすら汚れてきたかも…そんな時は、デリケート衣類用洗剤で手洗い、または洗濯機の弱水流モードでお洗濯して下さい。

※こちらもぬるま湯をお使いください。水温が35度を超えると、汚れも落ちやすくなりますが生地も色落ちしやすくなります。

ポイント1 念のため、ワンピースとエプロンは別々にお洗濯して下さい。

ポイント2 胸リボンが取り外しできるタイプの場合は、必ず取り外してお洗濯して下さい。

写真は上が手洗い前、下が手洗い後です。レースが真っ白になったのがおわかり頂けるかと思います♪

コツは、すべての工程を手早く済ませることです。

洗剤につけている時間、ぬるま湯につけている時間が長くなればなるほど、お洋服に使用感が生まれます。そして、洗剤での洗いよりもすすぎをしっかりとして下さいね。

一度ご着用になった衣装やお洋服には、目に見えない汗、皮脂などの汚れがつき、におい汚れに進化してしまいます。また、襟首の皮脂汚れや食べ物のシミなども、時間の経過とともに落ちにくくなってしまいます。

ベーシックスタイルシリーズは手洗い可能ですので、なるべく早めのお洗濯をおすすめいたします。

メイド喫茶などの業務用としても人気のあるベーシックスタイルシリーズ。お給仕などに毎日使用されていると、どうしても汚れてしまうかと思いますので、ぜひお手入れのご参考にして頂けましたら幸いです。