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2016-06-04

編み上げ調節の効果について

皆様こんにちは。
本日は「編み上げ」の効果についてご紹介いたします。

milky angeのお洋服にはほとんどのものに編み上げがついています。
この編み上げを締めていただくことで、お洋服のバスト、ウエストサイズを小さいほうへ調節することができるんです。
※編み上げはお洋服のサイズ調整のための機能です。コルセットのように体型を補正するための物ではなく、様々な体型にお洋服をフィットさせる役割があります。



バスト80cm、ウエスト60cmのトルソーに、エイミーセミロングのMLサイズを着せ付けました。
↑こちらの写真は、 編み上げを調節する前の写真です。

編み上げを締めていきます。
※編み上げは動画のように上から順番に少しずつ締めてください。
※一気に力を入れてリボンを引っ張ると、 編み上げループ(リボンの通っているわっか)に負担がかかり、ループが千切れてしまう可能性がございます。



そしてこちらが編み上げ調節後の写真です。
ウエストラインがフィットしているのがお分かりいただけるかと思います。
お洋服の最大サイズとご着用になる方のボディサイズに15cm程度の差がある場合、このような感じになります。
最大サイズにボディサイズが近づくにつれ、編み上げは開いた状態になります。

慣れると背中にある編み上げをご自身で調節していただくことも可能なのですが、初心者の方や後ろに手を回すのが辛い方には「サイド編み上げ」のお洋服がオススメです
編み上げの位置は商品写真や、商品ページの「商品仕様」の欄でご確認ください。



「お洋服の最大サイズにボディサイズが近づくと編み上げが開いた状態になるってどういうこと?」
というわけで、こちらはバスト80cm、ウエスト60cmのトルソーに、エイミーセミロングのSサイズを着せ付けたお写真です。

お洋服の最大サイズとボディサイズの差は6cmです。
これを調節すると…。



いかがでしょうか?
調節する前と後で編み上げの幅があまり変わっていないのがお分かりいただけるかと思います。
これを「編み上げが開いた状態」と呼んでいます。

当店の商品写真は「バスト80cm、ウエスト60cmのトルソー」または 「バスト80cm、ウエスト58cmのトルソー」に、MLサイズを着せ付け、編み上げで最小サイズに調節して撮影しております。
そのため、詳細写真のように編み上げリボンをある程度絞って着用していただくには、お客様のボディサイズが最大サイズより5~10cm小さいことが前提となります。
最大サイズとボディサイズに、1、2cmほどの差しかない場合、編み上げはさらに開いた状態になり、詳細写真とはイメージが異なるようになる場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。

ちなみに、こちらの編み上げリボンですが、かなり余裕をもった長さのものを通しております。
「長すぎてジャマ…」と思われたときには、カットしていただくのもアリですよ◎
サテンリボンはカットした端をライターなどで軽くあぶっていただくと、ホツレを防止していただけます。
ぜひお試しくださいませ!